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嗚呼、我青春の昭和プロレス

新日本の黄金期は、まさに知恵と人材の宝庫だった。外国人選手を地道に育て上げ、対戦し、次々とメジャーに押し上げた。
プロレスに魅了されだしたのが長州力の台頭だった。いわゆる新日十八番の日本人対決の再来だった。過去にはストロング小林、大木金太郎との戦いの再燃だった。もっとも熱くなった時代だった。

本サイトは裏事情には一切触れず、純粋に昭和プロレスを楽しむ人のためのサイトです。

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 新日本プロレス 正規軍


燃える闘魂

アントニオ猪木
日本プロレスを追放された後、新日本プロレスを旗揚げ。エースとして活躍。異種格闘技戦や日本人対決など、海外への人脈不足をアイデアで乗り切った。
誕生日  1943.2.20
身長  190p
体重  105s前後
主な獲得タイトル NWFヘビー
WWFヘビー
IWGPヘビー
必殺技 延髄斬り
卍固め
アリキック
コブラツイスト

世界の荒鷲

坂口征二
猪木に誘われて日本プロレスを脱退、新日本プロレスの創成期を支えた。豪快な技の数々はアラワシ殺法と言われた。猪木とは味逆の性格で、猪木のサポートに徹していた。
誕生日  1942.2.17
身長  195p
体重  125s前後
主な獲得タイトル UNヘビー
タッグタイトルは多数
必殺技 アトミックドロップ
ネックハンギングツリー

マッチョドラゴン

藤波辰巳
ジュニアからヘビーに転向。入門時、格闘技の下地が無かったが猪木の後継者と言われるまでに上り詰めた苦労人。長州力との対決は名勝負数え歌と称えられた。
誕生日  1953.12.28
身長  183p
体重  105s前後
主な獲得タイトル IWGPヘビー
WWFインターヘビー
必殺技 ドラゴンスープレックス
ドラゴンスリーパー

稲妻戦士

木村健吾
猪木でいうところの、坂口征二的存在。藤波の盟友ともいえる。センスはあったと思うが、前へ前へと行く正確ではないようで、常に二番手に甘んじた。
誕生日  1953.9.4
身長  186p
体重  107s前後
主な獲得タイトル IWGPタッグなどタッグタイトル多数
必殺技 稲妻レッグラリアット
ニードロップ

昭和のテロリスト

藤原善明
長く不遇な時間を過ごしたが、長州襲撃で一躍トップレスラーの仲間入り。それまで、表舞台で使われなかったサブミッションを武器に、対維新軍の先兵隊として活躍した。
誕生日  1949.4.27
身長  183p
体重  102s前後
主な獲得タイトル
必殺技 ヘッドバット
脇固め
アキレス腱固め

いぶし銀

木戸修
カールゴッチの流れを組む、テク二シャン。派手な技を使うことなく、プロレスファンを納得させてしまう新日きっての技巧派。関節で観客を魅了する技術は藤原と双璧。
誕生日  1950.2.2
身長  180p
体重  105s前後
主な獲得タイトル
必殺技 脇固め
キド・クラッチ

スパークリング・フラッシュ

前田日明
7色スープレックスを引っさげ、凱旋試合で勝利。ピーク時の長州との試合ではサソリ固めで敗北。山本小鉄曰く「受け身がダメ」には、テレビ見ててズッコケた。
誕生日  1959.1.24
身長  191p
体重  115s前後
主な獲得タイトル UWF(WWFインター)ヘビー
必殺技 キャブチュード
※この時代にはまだない。

青春のエスペランサ

高田延彦
ジュニアからヘビーに転向後、主流であった対抗戦の先鋒として活躍。コーナーポストからのミサイルキックが今も印象的。後の足技主体のスタイルの布石か?
誕生日  1962.4.12
身長  183p
体重  100s前後
主な獲得タイトル IWGPヘビー
必殺技 腕ひしぎ逆十字
※この時代では未使用









ギャラリー



 新日本プロレス 維新軍

革命戦士

長州力
新日本プロレス黄金時代の立役者。新日かに全日へ参戦するなど、日本プロレス界に大きな渦を巻き起こした。藤波、鶴田、天龍などの好敵手にも恵まれた。
誕生日  1951.12.3
身長  184p
体重  120s前後
主な獲得タイトル PWFヘビー
IWGPヘビー
必殺技 サソリ固め
リキラリアット

斬り込み隊長

アニマル浜口
維新軍の名バイプレーヤー。対戦相手の首を起点に自身を巻きつけるように回転する、フライングネックブリーカーは、超美技。解説してた馬場も褒めていたっけ。
誕生日  1947.8.31
身長  178p
体重  103s前後
主な獲得タイトル
必殺技 フライング・ネックブリーカー
・ドロップ

五輪レスラー

谷津嘉章
維新軍に参加するも、三番手に甘んじていたが、全日参加後に本来の力を発揮、天龍との死闘、ジャンボ鶴田とのタッグ結成がレスラー人生に花を添えた。
誕生日  1956.7.19
身長  186p
体重  115s前後
主な獲得タイトル タッグタイトルは多数
必殺技 ワンダー・スープレックス

蒙古の怪人

キラー・カーン
アンドレ・ザ・ジャイアントの足折り事件をきっかけに、一躍スター選手に。コーナーポストからのアルバトロス殺法は、今でもファンの語り草に。
誕生日  1947.3.6
身長  195p
体重  140s前後
主な獲得タイトル
必殺技 モンゴリアン
チョップ
ダイビング・
ニードロップ

マッスルボルケーノ

佐々木健介
橋本、川田らとのガチガチのプロレスが印象に残る、小兵ながらカラダでぶつかるブルファイター。パワーウォリアーとして、ホークとヘルレイザーズを結成。
誕生日  1966.8.4
身長  180p
体重  115s前後
主な獲得タイトル IWGPヘビー
三冠ヘビー
必殺技 ストラングルホールドα、β、γなど

北斗の流星

馳浩
ジュニアからヘビーに転向後、健介とのタッグで活躍。タイトルなどからは縁遠かったが、記録より記憶に残る名選手だった。

誕生日  1961.5.5
身長  183p
体重  105s前後
主な獲得タイトル WCWヘビー
IWGPジュニアヘビー
必殺技 ノーザンライトスープレックス

獄門鬼

マサ斎藤
維新軍の参謀。捻りを加えたバックドロップは長州も継承。長州の新日離脱、カムバックの影で動いていた男。猪木との巌流島対決は有名。

誕生日  1942.8.7
身長  180p
体重  120s前後
主な獲得タイトル IWGPタッグ
必殺技 捻り式バックドロップ
監獄固め


 新日本プロレス Jr.ヘビー

革命戦士

初代タイガーマスク
活動期間は2年ほどだったが、強烈に印象を残した選手。確かに今見ても新しく、彼は当時すでに20年以上先のプロレスをしていたと言える。まさに天才。
誕生日  1943.2.20
身長  190p
体重  105s前後
主な獲得タイトル NWFヘビー
WWFヘビー
IWGPヘビー
必殺技 猛虎原爆固め
卍固め
アリキック
コブラツイスト

虎ハンター

小林邦昭
タイガーマスクの好敵手として活躍した新日ジュニアのトップ選手。初代タイガータイガー引退後は、長州らとともに全日へ参戦。二代目タイガー(三沢)と激戦を繰り広げた。
誕生日  1943.2.20
身長  190p
体重  105s前後
主な獲得タイトル NWFヘビー
WWFヘビー
IWGPヘビー
必殺技 延髄斬り
卍固め
アリキック
コブラツイスト

虎ハンター

ヒロ斎藤
新日屈指のテクニシャン。このカラダで、ジャーマン、軽々できちゃうんだもん。試合運びも上手く、タッグの名バイブレーターとしても名手。
誕生日  1943.2.20
身長  190p
体重  105s前後
主な獲得タイトル NWFヘビー
WWFヘビー
IWGPヘビー
必殺技 セントーン

突貫小僧

星野貫太郎
年を取っても元気印。小さな体でもリング狭しと暴れまわっていた。維新軍、世代闘争では要所要所のキーパーソンとなっていた。

誕生日  1943.2.20
身長  190p
体重  105s前後
主な獲得タイトル NWFヘビー
WWFヘビー
IWGPヘビー
必殺技 セントーン




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