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嗚呼、我青春の昭和プロレス

プロレスが最もプロレスらしかった1980年代の主な出来事を列記してみました。あくまで記憶の中のことなので、間違いがあったらすみません。
機会があったら、1990年代にも触れていこうかと思っています。

本サイトは裏事情には一切触れず、純粋に昭和プロレスを楽しむ人のためのサイトです。

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 1981-1989 日本プロレス史


1981
ハンセンvsアンドレ、ラッシャー木村、田園コロシアムは宝箱?おもちゃ箱?
■新日本プロレス史
4月・・・
タイガーマスク衝撃デビュー
猪木、NWFヘビー返上。かねてからのIWGP構想が動き出した。
9月・・・
ラッシャー木村の「こんばんは」事件が勃発。良い人なんだなぁ、正直、猪木と絡むとみんな極悪人扱いされてたからなぁ。アンドレしかり、国際軍しかり。

■全日本プロレス史

ブッチャー引き抜きの報復として新日の看板外人スタン・ハンセンを引き抜く。
1982年
日本プロレスのスタイルを一新?長州、維新軍、結成!
■新日本プロレス史
6人タッグの入場の際、長州が入場順、コール順に不満を持ち、藤波に噛みつく。雑誌にて「噛ませ犬」発言。藤波、長州の名勝負数え歌がスタート。長州力らが維新軍を結成。標的を藤波から猪木へと移した。これにより正規軍、維新軍の抗争が激化していく。
1983
猪木、失神KО? ニュースステーションでも速報。久米宏氏曰く「まさかプロレスを扱うことになるとは・・・」
■新日本プロレス史
4月・・・
前田日明凱旋 初代タイガーマスク引退を発表
5月・・・
第一回IWGPリーグ欄開催。決勝戦では猪木がホーガンのアックス・ボンバーに沈む。
〇ホーガン (舌出し失神KO) 猪木×
1984
新日に激震!複数のトップレスラーが造反し、全日へ。
■新日本プロレス史
5月・・・
第二回IWGPリーグ欄開催。決勝戦、長州が乱入し、場外でリキラリアットとアックス・ボンバーの同士討ち。   不可解な猪木の勝利に会場は暴動状態に。以降、呪われたIWGPと囁かれるように。

前田、藤原ら有望選手が新日を退団。初代タイガーマスクを加え、UWFを旗揚げ。

■全日本プロレス史
9月・・・
長州力率いるジャパンプロレスが参戦。
1985
UWFはプロレスか?ロープにとばない、走らない・・・スイングしない試合に観客熱狂の不思議。
■新日本プロレス史
3月・・・
これまでの引き抜き合戦の報復として、ブルーザー・ブロディを引き抜いた。
10月・・・
WWF(現在のWWE)と業務提携
12月・・・
崩壊したUWFと業務提携
1986
テレビ中継楽しみだったのに~ 猪木も前田の挑戦受けるようなこと言ってたんだけど?
■新日本プロレス史
4月・・・
前田vsアンドレ(アンドレの試合放棄によりノーコンテスト)
当初、テレビ中継の予定だったが不可解続きの試合で、テレビ中継は中止。いわくつきの試合となった。
1987
全日本プロレス黄金時代の夜明け前。新日は世代闘争尻つぼみ・・・外国人勢が台頭。
■新日本プロレス史
4月・・・
ジャパンプロレス分裂。長州など一部選手が新日本へ復帰。
6月・・・
世代闘争勃発
12月・・・
猪木vs長州のメインエベントに、たけしプロレス軍団がビッグバン・ベイダーを引き連れて乱入。猪木が「二人とも相手にしてやる」旨の発言をして、対長州の試合に期待していた会場は異様な空気に。ベイダーのパワーの前に呆気なく猪木が敗れ、会場は暴動に。

■全日本プロレス史

ブッチャー、ブロディ、全日本に復帰。
天龍と阿修羅・原による「天龍革命」がスタート。
1988
前田日明を中心に新生UWF旗揚げ。格闘技時代の夜明け前。が、新生Uも一枚岩ではなかった。 
■新日本プロレス史
前田の解雇により、UWF勢、新日を離脱。新生UWF、5月に旗揚げ。
1989
鶴田vs四天王時代へと突入!全日本黄金時代に突入・・・
■全日本プロレス史
4月・・・
ジャンボ鶴田 初代三冠ヘビー級王者に。三冠とはPWFヘビー、インター・ナショナル・ヘビー、UNの3本のベルトの総称。固有のベルトは無く、チャンピオンには、3本のベルトが渡される。

■備考
翌1990年、天龍が全日退団。ネガネスーパー立ち上げたSWSに参加。一般企業のプロレス界参戦に、業界はもとより、週プロもいきり立つ。かなり総攻撃していたな、いいことだと思ったけど。閉鎖社会を露呈した結果に?



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