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嗚呼、我青春の昭和プロレス

奇声、奇行、巨体、パワー、まさにモンスターを彷彿とする、恐くも懐かしい、我が愛すべき昭和プロレスの主人公たち。日本プロレス界空前の盛隆期の真の英雄、こんな個性に富んだ時代は二度と来ないかもしれない。

本サイトは裏事情には一切触れず、純粋に昭和プロレスを楽しむ人のためのサイトです。


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 昭和プロレス界の全盛期を築き上げた真の英雄たち ※順不同


不沈艦

スタン・ハンセン
諸説あるが人間発電所ブルーノサンマルチノの首を折ったことで一躍トップに。パワー前面の荒々しい試合運びと戦慄のラリアットは、日本に一撃必殺の時代を再到来させた。
誕生日  1949.8.29
身長  193p
体重  140s前後
主な獲得タイトル NWFヘビー
PWFヘビー
三冠ヘビー
必殺技 ウエスタン・ラリアット
エルボードロップ

超獣

ブルーザー・ブロディ
新日、全日間をもっとも行き来したのでは?超獣と呼ばれたブルファイトスタイルはハンセンとは似て非なるもの。頭脳派の一面もちらほらのぞかせていた。
誕生日  1946.6.18
身長  198p
体重  140s前後
主な獲得タイトル WWAヘビー
必殺技 キングコング・ニードロップ
キングコング・キック

人間山脈

アンドレ・ザ・ジャイアント
ヒールからベビーフェイスまでこなす。極力技数を抑え、対戦相手に危険な技を仕掛けることはなかった。それにしても、よくローブに絡まっていたな。
誕生日  1946.5.19
身長  223p
体重  236s前後
主な獲得タイトル WWFヘビー
必殺技 ジャイアント・プレス
ヒップ・ドロップ

超人

ハルク・ホーガン
WWF提携で新日に参戦。初めはよそよそしく遠慮がちな試合運びだったが、来日するたび、著しい成長を遂げた。IWGPでの決勝戦で、猪木をマットに沈めた。
誕生日  1953.8.11
身長 201p
体重  137s前後
主な獲得タイトル WWFヘビーWCWヘビー
必殺技 アックス・ボンバー


刺青獣

バンバン・ビガロ
この巨体で飛んで動ける、稀有なレスラー。なんでも器用にこなし過ぎてしまうため、いいように扱われることもあった。入場テーマが懐かしい。
誕生日  1961.9.1
身長  191p
体重  170s前後
主な獲得タイトル IWGPタッグ
必殺技 ムーンサルト・プレス

皇帝戦士

ビッグバン・ベイダー
団体対抗戦終焉時に、ビートたけしらをセコンドに引き連れ参戦。ファンの怒号凄かった。日本プロレスに貢献してくれたトップレスラーの一人。
誕生日  1955.5.14
身長  196p
体重  170s前後
主な獲得タイトル IWGPヘビー
三冠ヘビー
WCWヘビー
必殺技 ベイダー・アタック
ベイダー・ハンマー

人間魚雷

テリー・ゴディ
はじめは特に特徴のないレスラーだった印象。天龍のライバルとなってからメキメキ上達。必殺のパワーボムは天龍が継承した。

誕生日  1961.4.23
身長  195p
体重  135s前後
主な獲得タイトル 三冠ヘビー
世界タッグ
必殺技 パワーボム
魚雷ラリアット

ドクターデス

スティーブ・ウィリアムス
殺人バックドロップで、新日を席巻。そのファイトスタイルは見いてもハラハラした。後に全日へ参戦。鶴田、天龍、四天王と激戦を展開した。
誕生日  1960.5.14
身長  193p
体重  123s前後
主な獲得タイトル 三冠ヘビー
世界タッグ
必殺技 デンジャラス・バックドロップ/
ホールド

狂犬

ディック・マードック
試合運びも上手く、パワーも抜群。往年はリング外から戻るとき、タイツを引っ張られてお尻を出すのがお約束に。真のブレーンバスターを放てる男。
誕生日  1946.8.16
身長  190p
体重  126s前後
主な獲得タイトル IWGPタッグなどタッグタイトル多数
必殺技 垂直落下式プレーンバスター
カーフ・ブランディング

暴走狼

アドリアン・アドニス
いい男なのに何故か梨型体系。試合も上手く、マードックのナンバーワンタッグパートナー。マンハッタン・ドロップが懐かしい。

誕生日  1953.9.15
身長  185p
体重  130s前後
主な獲得タイトル AWAタッグ
必殺技 マンハッタン・ドロップ

殺刃戦士

ホーク・ウォリアー
スラムでネズミを食べて生き抜いたというギミックは凄かった。試合運びも独特で、登場したかと思ったら、すぐに相手をピンフォール。インパクトあり過ぎの初来日。
誕生日  1957.9.12
身長  191p
体重  125s前後
主な獲得タイトル WWFタッグNWAタッグIWGPタッグ
必殺技 ダブルインパクト(連携技)

暴走戦士

アニマル・ウォリアー
言わずと知れたホークの相棒。その名の通りのパワーファイターで、全日本を席巻した。日本参戦期間が短いにもかかわらず強く印象に残るタッグチーム。
誕生日  1960.1.26
身長  189p
体重  135s前後
主な獲得タイトル WWFタッグNWAタッグ
必殺技 ダブルインパクト(連携技)

超竜

スコット・ノートン
アームレスリング世界一の名を引っさげて新日へ参戦。丸太以上の上腕二頭筋に驚愕。参戦を繰り返すたびに、技術も向上していった。

誕生日  1961.6.15
身長  190p
体重  150s前後
主な獲得タイトル IWGPヘビーIWGPタッグ
必殺技 ジュラシック・ボム
パワースラム

狂犬

バズ・ソイヤー
奇声と奇行、お尻をつんと突き出して、あっちこっちをウロウロ。が、プロレスセンスは折り紙つき。どの角度からも投げることができるパワースラムは技というより芸術。
誕生日  1959.6.14
身長  183p
体重  118s前後
主な獲得タイトル
必殺技 パワースラム


爆弾小僧

ダイナマイト・キッド
カミソリファイトの先駆者。圧倒的なスピードとパワーを武器に初代タイガーの好敵手に。キッドがいなかったらタイガーもあそこまでの人気を得ることができただろうか?
誕生日  1958.12.5
身長  173p
体重  104s前後
主な獲得タイトル IWGPJr.ヘビー
必殺技 ダイビング・ヘッドバット

赤い稲妻

デイビー・ボーイ・スミス
新日デビューでいきなりマスクを脱いだのにはビックリ。マスクなどなくても実力でトップに躍り出るとの自信の表れか、まさにパワフルなブルファイトでファンを魅了した。
誕生日  1962.11.27
身長  184p
体重  120s前後
主な獲得タイトル WWFインターコンチネンタル
必殺技 ランニング・パワースラム

暗闇の虎

ブラック・タイガー
初代タイガーのライバルとして登場。飛ぶ、跳ねるというスタイルではなく、パワーとテクニックでじわじわと相手を追い詰めていくという印象。
誕生日  1951.5.11
身長  175p
体重  90s前後
主な獲得タイトル WWEヘビー
WCWヘビー
必殺技 ツームストーン・パイルドライバー






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